MNP転入

最近必要があって、docomo、au、softbankでケータイのMNP転出入を4台やった。最初は機種変更で考えていたが、MNPのほうがお得だということを聞いて調べると確かにそのとおりらしい。いろいろ調べていくうちに、最近はどこのケータイ会社も二年毎にMNPしてもらいたいと考えて料金設定していることがわかった。これまで長期契約していて申し訳ないと思ったので、とりあえずあちこちのケータイ会社で遊休状態だった四回線を有効活用することに決めた。

必要になったのはXperia Z4というSONYの携帯だ。ほとんど板チョコの大きさで素人にはとてもケータイとは思われない。この機種は通信性能が高いCarrier Aggregation (CA)に対応している最新の機種だ。いつまで最新かはわからないが。

あれこれ考えた末にsoftbankからdocomoにMNP、docomoからsoftbankにMNP、softbankからauにMNP、auからsoftbankにMNPを二日でやって四色全部手に入れたが、いやもう大変だった。生まれて初めてのMNPだから無理もないのかもしれないが、その一方でケータイ会社や店の対応がそれぞれで面白かった。

まずケータイ会社に電話して保有回線の契約更新月を聞く。やはり直接聞くのが確実だ。各社のwebページで料金シミュレーションして契約するプランを考える。聞いたとおりで機種変更よりも乗換がかなり安い。

次に最初に乗り換えるケータイのMNP予約番号をとる。この時、引き止めのお誘いをいただくが、乗換よりも有利は条件はでなかったので、安くなるなら機種変更するんですけど乗換のほうが有利なのでお願いしますというとどこもすぐに対応してくれた。MNP予約番号は基本的に乗り換えるケータイにSMS で送ってくるので、古いケータイに充電して起動しておく。もちろんケータイが動かないとか、とっくに行方不明という場合は口頭で教えてくれるが、使えないケータイは下取りしてもらえないので、根性でケータイ箱を引っ掻き回して動くケータイを探す。

iPhoneは全て放電していて、初期充電を二時間ほどしないと起動しない。一つのiPhone 4Sは電池が膨らんで勝手に裏面が開いていた。その点国産ガラケーは優秀で何年置いていたかわからないのに起動した。円滑な契約のためには下取り機がマトモに動くことがポイントだ。

その次は最寄りのケータイショップへ行く。あらかじめ電話して乗換でこういう携帯を契約したいがモノはあるかと確認して、大丈夫なら予約をとる。基本は早いもの勝ちだが、大抵の場合「最優先で対応します」と言って来る。それでも数分は待たされる。乗換の儀式は基本で1時間程度とされるが、今回の乗換行脚で1時間以内に終わったのはsoftbankだけだった。二回とも1時間以内だった。

儀式の式次第は、まず公式ページで決めた条件での見積をお願いする。これが問題なければ、他にお得なことはないか確認する。ここで「このオプションを付ければ」とか営業がはいるが、即答で要不要を決定する。基本的に有料オプションは全て即座に断るが、保守サービスだけは契約時にしか加入できないので加入しておく。料金など諸条件を確認したら、合意して契約を進める。あとは流れに身をまかせる。連れを連れていくと世間話ができて暇をつぶせる。

docomoでは他の店員さんが紙コップに水をついで持って来てくれた。softbankでは一回目はサービスなし、二回目は麦茶とチロルチョコのサービスがあった。二回目は客が他にいなかったせいだと思う。auでも他に客がいない時があったが、他の店員が奥に引っ込んでしまい湯茶のサービスはなかった。三社三様というか、これはもう店の方針だろう。